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デザイン 機種 パチスロ北斗の拳 強敵 アニメーション あり スキル効果 25%の確率で中段チェリーが成立 消費SP 40 入手方法 イベント LvMAX経験値 ? 限界突破素材 ケンシロウ&ユリア(エンディング) x 1突破珠(赤) x 1突破珠(青) x 1 限界突破先 ケンシロウ&ユリア(エンディング)+1 限界突破元 備考
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主要人物 辻本浩太 神代司 神代斎 稲荷昂也 稲荷嘉也 神代要 その他 辻本勇希―浩太の弟。 _
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コスモリバースシステムに込められた想いによって、 時空融合は停止し、それぞれの地球は、 星の記憶の中にあった姿へと、再生を始めていく。 そして、戦士達はそれぞれの未来へと歩き始める・・・ 宇宙世紀世界 ~地球連邦軍基地 施設内~ アムロ「・・・もうすぐだな」 バナージ「ええ・・・」 カミーユ「地球連邦とネオ・ジオンの正式な講和条約と新たな連邦政府設立の調印式・・・」 ジュドー「これでずっと続いていた地球と宇宙の戦争が本当に終わるんだな」 ハサウェイ「親父の話では、新政府の中枢機構は衛星軌道上のステーションに置かれるそうです」 バナージ「宇宙世紀憲章が発表されるはずだった、ラプラスの理念を継ぐのか・・・」 ルー「そう言えば、ハサウェイ・・・ブライトさん、政治の道に進むんだって?」 ハサウェイ「本人は軍を退役して、レストランをやりたかったみたいですけどね」 エル「ブライトさんがレストラン・・・!?」 イーノ「イメージがわかないね・・・」 アムロ「真の宇宙世紀憲章を知る人間として、その理念を新しい政府に活かしていきたいと言ってたよ」 カミーユ「そして、ニュータイプが生まれ、それが普通に生きていく社会の土壌を作りたいともおっしゃってました」 ジュドー「色々考えてるんだな、ブライトさんも・・・」 オットー「・・・お前達はどうするつもりだ?」 ナイジェル「ネオ・ジオンとの戦争が終わった事で連邦軍も大きく変わるぞ」 ダグザ「お前達が軍に入るというなのなら、便宣を図るつもりだ」 コンロイ「もっとも、エコーズもロンド・ベルもこの先どうなるかはわからんがな」 カミーユ「俺は・・・軍に入るつもりはありませんよ、今の所は」 ファ「カミーユと私は、医療関係の学校に通おうと思っています」 ジュドー「俺は木星船団に参加するつもりだ」 モンド「シャングリラの方は、俺達に任せておけよ」 ピーチャ「俺達はジャンク屋を続けるけど、いつかでっかい花火を上げるぜ」 プル「あたしとプルツーは、ジュドーについていくけどね」 プルツー「マリーダはどうする?」 マリーダ「まだ何も・・・。これからの事はマスターと・・・お父さんと一緒に考えるさ」 ジュドー「ハサウェイは?」 ハサウェイ「地球の環境も変わりますからね。念願だった植物学の勉強をするつもりです」 リディ「バナージはどうするつもりだ?」 バナージ「俺は・・・まだ考え中です」 タクヤ「アナハイム工専に戻らないのか・・・!?」 ミコット「もしかして・・・ビスト財団の一員になるの?」 バナージ「そういう誘いもあるけれど、まだ決めていない」 ミネバ「考える時間は十分にあります」 バナージ「オードリー・・・」 リディ「いいのか?調印式に出席しなくても・・・」 ミネバ「ええ・・・。もうザビ家の威光は必要さりませんから」 「調印式は、フロンタル首相とナナイさん達にお任せします」 アムロ「シャアの亡霊を振り切った彼ならば、心配は要らないだろう」 バナージ「アムロ大尉は軍に残られるんですか?」 アムロ「そのつもりだ」 「と言っても、前線に立つのではなくて、後方で新基軸のモビルスーツ開発チームに参加する事になっている」 カミーユ「新基軸の?」 アムロ「外宇宙開発プロジェクトの一環だ」 ジュドー「マジかよ!」 ハサウェイ「新政府は太陽系外に進出するつもりなんですか!?」 アムロ「いずれはな。俺達のチームは、その下準備をする」 リディ「俺も、そこでテストパイロットをやるんだ」 アムロ「カミーユ、ジュドー、ハサウェイ、バナージ・・・」 カミーユ「・・・・・」 ジュドー「・・・・・」 ハサウェイ「・・・・・」 バナージ「・・・・・」 アムロ「お前達は、それぞれの道を歩めばいい。そして、いつか・・・俺達のプロジェクトに興味を持ったら、その力を貸してくれ」 「人の可能性を広げるために」 バナージ「はい」 レイアム「各員、揃っているな。そろそろ出発するぞ」 ロッテイ「いけない・・・!調印式の放送を観てたら、時間を忘れてた!」 ヴェルト「地球組を迎えに行って・・・その後は・・・」 アムロ「あの戦いの最後の締めくくりだ」 ~陣代高校 正門~ かなめ「・・・帰ってきたのね」 宗介「ああ・・・」 かなめ「戦争が終わって、陣代高校での授業も再開・・・。各地の学校に降分けられていたみんなも戻ってくる・・・」 「卒業まで、あと少しだけど、またここでの生活が始まるのね」 宗介「・・・いよいよ約束を果たす時が来たか」 かなめ「陣代高校に帰る・・・ってやつなら、もう果たされたじゃない」 宗介「それではない。ダカールでの約束だ」 かなめ「も、もしかして・・・!」 宗介「君に再会したら、キスするというやつだ」 かなめ「!」 宗介「ミスルギ皇国やエンブリヲのアルゼナルで君を奪還したが、どちらのタイミングもそれどころではない状況で約束は果たせなかった・・・!」 「だが、こうして陣代高校に帰ってきた今こそ、絶好の機会と言えよう」 かなめ「あ、あんたって・・・こういう時・・・律儀なのよね・・・」 宗介「・・・イヤなのか」 かなめ「そうじゃないけど・・・」 宗介「では・・・」 かなめ「ソースケ・・・」 テッサ「神聖な学舎の前で何をしているんですか、あなた達は!?」 宗介「大佐殿・・・!」 かなめ「どうしたの、その恰好!?」 テッサ「見ての通りです。卒業までの短い間ですが、私も陣代高校に通おうと思いまして」マオ「ちなみに・・・」 クルツ「俺達もテッサの護衛って事でこの街に住むぜ」 クルーゾー「前から日本に滞在したと思っていたんだ。楽しい任務になりそうだ」 宗介「・・・・・」 マオ「驚いた?」 クルツ「おまけにせっかくのチャンスの邪魔をしちまったみたいだな」 宗介「まったくた」 テッサ「サガラさん・・・プライベートにまで口出しするのは無粋ですが、上官として言わせていただきます」 「高校生の間は清い交際をすべきです!」 宗介「了解しました 「では、卒業式にキスを決行します」 要「まったく・・・あんたって・・・」 「・・・とりあえず、にぎやかな学校生活になりそうだけど、騒動は勘弁してね」 宗介「もちろん、そのつもりだ」 「君さえいれば、武器などいらない」 ~第3新東京市 第壱中学校教室~ ケンスケ「・・・じゃあ、もうEVAには乗らないのか!?」 シンジ「わからない」 トウジ「あの使途とかいう化け物は?」 シンジ「あれがまた現れるかもよくわかってないみたいなんだ」 「だから、僕達も第3新東京市に待機する事になったんだ」 トウジ「まあ、それでええやないか」 ケンスケ「トウジの言う通りだよ。こうして一緒に学校に通えるだもんな」 シンジ「うん・・・」 アスカ「・・・バカと付き合ってると、ますますバカになるわよ」 レイ「私達・・・先に行ってるね、碇君」 アスカ「遅れないできなさいよ」 ケンスケ「な、何だよ、あれ!?」 トウジ「シンジ!お前、両手に花なんか!?」 シンジ「そ、そんなんじゃないけど・・・」 マリ「おうおう・・・モテる男はツラいねぇ~」 シンジ(綾波、アスカ・・・。楽しみにしてるよ・・・) ~NERV 発令所~ ゲンドウ「・・・・・」 加地「以上のデータからも、このままの状況が進めば、あと一か月で海水の成分はセカンドインパクト発生前と同様になります」 冬月「青い海がよみがえるというのか・・・」 リツコ「原因については不明です」 ミサト「そんなの決まってるじゃない」 ゲンドウ「コスモリバースシステムか・・・」 加地「あとは保存していた遺伝子で海洋生物をよみがえらせて繁殖させれば、いずれ海は復活するでしょう」 ゲンドウ「そうか・・・」 マコト(なあ・・・このまま使徒が来なかったら・・・) マヤ(NERVは解体されるかも・・・) シゲル(その時は、その時だ。世界が滅ぶかも知れないって怯えるよりもマシだろうさ・・・) 加地「・・・報告は以上です」 冬月「ご苦労だったな」 ゲンドウ「冬月・・・。後は任せる」 冬月「珍しいな、碇・・・。定時で上がりか・・・」 ミサト「今日は例の会がありますからね」 ゲンドウ「・・・行くぞ、葛城一佐」 ミサト「了解です」 冬月「親子を囲む夕食会か・・・」 カヲル「あなたも行きたかったみたいだね」 ~くろがね屋 庭~ 甲児「・・・これからの時代は宇宙だ!」 さやか「ネオ・ジオンとの戦争も終わったものね」 ボス「マジンガ―を使って、コロニ―建設のアルバイトでもやるか?」 甲児「そうじゃない。俺の言う宇宙・・・それは・・・」 「外宇宙だ」 さやか「太陽系の外へ出るの!?」 甲児「何を驚いているんだよ、さやか?俺達は16万8000光年の彼方まで旅をしたんだぜ」 「それに比べれば、狭いもんだぜ、銀河系・・・ってやつだ」 ヌケ「やばいですよ、ボス!」 ムチャ「兜の奴・・・完全に器のスケ―ルが銀河レベルになってます!」 ボス「う、うるせえ!あいつが宇宙に行くってんなら、俺だって行くぜ!」 さやか「私もよ、甲児君」 凱「ヤングゲッタ―チームも負けていられないな!」 渓「そうだね。外宇宙に行くのなら、真ゲッタ―ドラゴンの力も必要になるだろうし」 竜馬「よし・・・!そいつでゲッタ―線のル―ツを探る大冒険に旅立つか!」 弁慶「お前もヤングゲッタ―チームのつもりなのか!?」 竜馬「当然だろ?」 隼人「一人で若者ぶるなよ。俺達だって宇宙誕生からの歴史に比べれば、若者どころかヒヨッコ以下だ」 「ゲッター線の探究・・・竜馬にだけには任せておけんな」 弁慶「そういう事ならば、俺も行くしかないか。ゲッターチームは・・・」 竜馬「三人揃って・・・だからな」 つばさ「頑張んなよ、若い衆・・・」 剣造「我々は地球で彼等を見送ろう」 シロ―「父さん、母さん・・・!俺ももっと強くなって兄貴達に追いついてみせるよ!」 剣造「その意気だぞ、シロ―」 つばさ「これからの時代は、甲児やあんた達が作っていくんだからね」 鉄也「・・・地球の看板を背負うには、まだまだ足りないな、お前等」 號「その通りだ。精神的にも、もう一段高みに上がらなければ、真理へは到達できない」 甲児「わかっているさ」 竜馬「だが、そこには必ずたどり着いてやるさ。力ずくでもな」 鉄也「その前に戦いの締めくくりだ。そろそろロンド・ベル隊が迎えに来る頃だぞ」 甲児「了解だ。すぐに支度をする (やるぞ、マジンガ―・・・。俺達は宇宙最強を目指す・・・) 竜馬(行くぜ、ゲッタ―、俺は心のまま、どこまでも進む・・・) 西暦世界 ~オーブ連合首長国~ キラ「・・・この世界、どうなっていくんだろうね・・・」 アスラン「エンブリヲとブラックノワ―ル・・。支配者を失った世界か・・・」 カガリ「彼等の存在は市民には伏せられているが、マナが使えなくなった事で始祖連合国には混乱が広がっている・・・」 ラクス「また・・・戦いが始まるかも知れません・・・」 キラ「でも、そうならないかも知れないよ」 シン「そうですよ。人間は、そんなに馬鹿じゃないって俺は信じています」 ラクス「キラ、シン・・・」 アスラン「キラ・・・お前は、これからどうするつもりだ?」 キラ「旅に・・・出ようと思うんだ」 カガリ「旅・・・?」 キラ「うん・・・。世界が変わっていくのなら、僕は、それをこの目で確かめたい・・・」 「僕自身の生き方を決めるのは、それからだと思う」「」 アスラン「そうか・・・。だけど、俺はオ―ブでやる事があるから、一緒には行けないぞ」カガリ「アスラン・・・。お前・・・」 アスラン「駄目か、カガリ?」 カガリ「いや・・・。ありがとう・・・」 キラ「アスランの代わりってわけじゃないけど、シン・・・君が付き合ってくれないか?」 シン「俺ですか・・・!?」 キラ「うん」 ルナマリア「私は賛成!シンも、もっと広い世界を知るべきだと思う!」 シン「そ、そうかな・・・」 ルナマリア「そうよ。私、見たいな・・・もっと成長したシンを」 シン「じゃあ、キラさん・・・俺に何が出来るかはわからないけど、一緒に行きます」 「俺も・・・世界と一緒に変わりたいから」 キラ「よろしくね、シン。僕も君と同じ気持ちだよ」 ラクス「キラ、シン・・・世界とあなた達の未来が光に満ちる事を願います」 アスラン(世界は変わっていく・・・悲しみや憎しみを超えて・・・) キラ(想いと力・・・。それが開いた扉は未来へと続いている・・・) シン(俺達は、それを信じて闘ってきた・・・。だから・・・俺達も世界と共に進んでいくんだ・・・) 一太郎「本当にいいのか、勝平・・・?」 勝平「三人で話し合って決めたんだ。もうザンボット3は休ませるって」 宇宙太「だから、一太郎さん・・・ザンボット3は海に沈めてくれ」 恵子「そして私達は・・・自分の道を進みます」 勝平「俺は父ちゃんの後を継いで、漁師になるぜ」 宇宙太「俺も医者になるための勉強を始める」 恵子「私はお父さん達と牧場を広げて、もっとたくさんの馬を飼うわ」 一太郎「そうか・・・。みんな、自分の進む先を決めたんだな」 勝平「イチ兄ちゃんが技術者になるのと一緒だよ」 花江「立派になったわね、勝平・・・」 勝平「よせやい、母ちゃん!父ちゃんに比べれば、まだまだだ!」 「だけど、俺はやるぜ。父ちゃんを超える立派な漁師になるんだ!」 (じゃあな、ザンボット3・・・) (お前の力がまた必要になったら、俺はお前に会いに行く・・・) (でも、その日は来ないかも知れない・・・・。だから・・・静かに眠れ、海の底で・・・) トッポ「・・・平和な世界か・・・」 レイカ「油断しちゃ駄目よ、トッポ。これからの世界は何が起きるかわからないんだから」 ビューティ「そうね。エンブリヲとブラックノワ―ルがいないからって、絶対に戦いが起きないわけじゃないし・・・」 トッポ「そんな事、オイラだってわかってるよ!」 ギャリソン「まずはお茶にしましょう。これからの事を考えるのは、気持ちを落ち着けてからです」 レイカ「万丈から連絡は・・・?」 ギャリソン「何も・・・」 ビューティ「早く帰ってきて、万丈・・・・」 万丈「ただいま」 トッポ「万丈兄ちゃん!」 万丈「お茶の時間には間に合ったようだね」 ギャリソン「ジャストタイミングでございます」 トッポ「それで・・・仕事は見つかったの?」 万丈「もちろん。この破嵐万丈に抜かりはない」 レイカ「旋風寺コンツェルン関連?」 万丈「いや・・・」 ビューティ「また私立探偵をやるの?」 万丈「そうじゃない」 「舞台は宇宙だ。僕には地球は狭すぎるからね」 トッポ「宇宙!?」 万丈「その手始めとして、撤退した火星開拓団の再入植に参加する」 ギャリソン「火星に行かれるのですね?」 万丈「そう・・・過去の清算ではなく、未来への第一歩としてね」 ギャリソン「かしこまりました。そうと決まれば、善は急げですね。 すぐに出発の準備を致します」 ビューティ「もちろん、あたしも行くわよ!万丈ある所にビュ―ティありだもの!」 レイカ「とことん、私と万丈の邪魔をするのね、ビュ―ティは」 トッポ「万丈兄ちゃんの一番弟子のオイラが行かなきゃ、話にならないね!」 万丈「了解だ、みんな。これからも頼りにさせてもらうよ」 (日輪は我にあり・・・。暗黒の支配を脱した世界を照らす光・・・僕はそれになってみせるさ) ~青戸工場地下 秘密工場 大阪「・・・勇者特急隊各機のオ―バ―ホ―ル、これで完了だ」 浜田「お疲れ様でした、大阪工場長」 ルンナ「浜田君もお疲れ」 舞人「これで勇者特急隊も活動を再開できるな」 マイトガンナ―「もうエグゼブもブラックノワ―ルもいないのにまだ戦うのか?」 ガイン「確かに巨大な悪は倒したが、いつかまた平和を脅かす者が現れるかも知れない」 ライオボンバ―「そういう事だな」 ファイアダイバ―「我々はそれに備えよう」 ダイノボンバ―「それに勇者特急隊の出動は戦いのためだけじゃない」 ポリスダイバ―「事故や災害が起きた時の救助活動・・・」 バ―ドボンバ―「惑星開発や未踏宙域の探索・・・」 ジェットダイバ―「時空融合の影響で被害を受けた地域の復興・・・」 ホ―ンボンバ―「砂漠や海中にレ―ルを敷く作業もあるしな」 ドリルダイバ―「レ―ルと言えば、ウリバタケ班長のパラレルホゾンジャンプレ―ルウィエイ計画の手伝いもある」 ブラックガイン「頼ってくれる人達がいるのは、嬉しいな」 ガイン「そうだな。我々だけでは手が足りないかも知れない」 舞人「・・・いずみさん?ジョ―の行方は?」 いずみ「各方面に手を回したのですが、依然として消息は不明のままです」 舞人(ジョ―は西暦世界に戻ってきた後、何も言わずに俺達の前から去っていった・・・) 青木「大丈夫ですよ、舞人様。宿命のライバルなのですから、必ずまた舞人様の前に現れますよ」 裕次郎「それよりもだ!ドサクサ紛れで逃げ出したウォルフガング達が、また悪事を企てるかも知れんぞ!」 舞人「その時は戦うだけだよ。正義を守るためにね」 サリ―「・・・お疲れ様、舞人さん、皆さん。お茶とおやつの用意が出来ました」 舞人「ありがとう、サリ―ちゃん。いただくよ」 裕次郎「うんうん・・・。サリ―ちゃんがいてくれれば、舞人の将来には何の不安もない」 サリ―「しょ、将来って・・・」 舞人「それは、そんなに遠い話じゃないよ」 サリ―「舞人さん・・・」 舞人「あの戦いの締めくくり・・・。それが終ったら・・・サリ―ちゃん、君と俺の将来の事を話そう」 サリ―「はい・・・」 ガイン「では、舞人・・・。出発の準備をしよう」 舞人「そうだな、ガイン」 「勇者特急隊、出動準備!戦いを締めくくるため、ナデシコ隊に合流するぞ!」 ジュン「・・・!」 メグミ「・・・!」 ユリカ「どう・・・お味は?」 ミスマル「美味い!これぞアキト君のラ―メンだ!!」 ジュン「総司令のおっしゃる通りです」 秋山「この正統派の東京醤油ラ―メン・・・」 メグミ「久しぶりに食べたけど、これはアキトさんが苦労の末に生み出した、あの特製ラ―メンだわ」 ホウメイ「よく頑張ったね、テンカワ。こらならお客さんに出せるよ」 アキト「まだまだですよ。今はレシピ通りに作ってるだけですから」 「季節や天気に合わせて細かい調整をするにはまだ・・・味見が不十分です」 ユリカ「だから~味見は私がやるって言ってるじゃない・・・!」 アキト「料理の腕はともかく、ユリカの舌は信用してるよ。でも、それだけは自分でやりたいんだ」 ラピス「大丈夫・・・少しずつだけど、アキトは回復している・・・」 ルリ「ラピスの言う通りです、アキトさん」 「これもアキトさんがつらい治療やリハビリに耐えてきた成果です」 アキト「ありがとう、ルリちゃん、ラピス」 リョ―コ「で、これからどうするんだ、アキト?」 ヒカル「ホウメイさんのお店で働かせてもらうの?」 イズミ「それとも・・・またナデシコでコックをやるかい?」 アキト「いや・・・。この屋台で修業を続ける」 ウリバタケ「よく言った、アキト!このウリバタケ・セイヤ特製のラーメン屋台!お前なら、きっと使いこなせる!」 ミナト「気持ちはわかるけど・・・」 ユキナ「その黒ずくめスタイルでお客さんと接するのは・・・」 ユリカ「大丈夫!接客は私がやるから」 ミスマル「しかし、ユリカ・・・」 ユリカ「そういうわけですので、テンカワ・ユリカ・・・。本日を以て、正式に除隊します」 ミスマル「・・・今日、アキト君のラ―メンを食べさせたのは、その許可を得るためか・・・」 アキト「ユリカには苦労をかけますが・・・」 ミスマル「苦労をかけ、苦労をかけられ・・・そして、二人で生きていく・・・それが夫婦というものだよ、アキト君」 ユリカ「お父様・・・」 ミスマル「アキト君・・・改めてユリカを頼む」 アキト「はい・・・」 ルリ「ブリッジが少し寂しくなりますね」 ハ―リ―「大丈夫ですよ、艦長。僕がユリカさんの分まで頑張りますから」 サブロウタ「このタカスギ・サブロウタもお忘れなく」 ルリ「ありがとうございます、お二人共」 アキト「ありがとう、ルリちゃん・・・。俺は君のおかげで憎しみと過去を振り切る事が出来たよ」 ルリ「いえ・・・それはアキトさんとユリカさんの愛の力だと思います」 ユリカ「そんな風にストレ―トに言われちゃうとさすがにテレちゃうな・・・」 ルリ「愛は地球を救う・・・。あの戦いとお二人から、私はそれを学びました」 アカツキ「はい・・・!そういうクサい話は、そこまで。そろそろナデシコは出発の時間じゃないかい?」 ルリ「アカツキさん・・・今日も、その衣装なんですね」 アカツキ「テンカワ君の一世一代の大勝負と聞いたからね。僕も一張羅を用意したのさ」 エリナ「要するにお気に入りなのですね」 アキト「あんた達には感謝している・・・。これからもラピスの事を頼む」 ラピス「アキト・・・」 アキト「あの戦いの締めくくりに行ってくる」 ルリ「では、皆さん・・・。出発の準備をしてください」 ~アルゼナル 食堂~ アンジュ「・・・みんな、揃ってるわね」 タスク「うん」 アンジュ「知っての通り、アウラが解放された事でマナは使用不能になり、なし崩しにノ―マの存在もうやむやになったわ」 サリア「もうドラゴンも攻めてこないから、エリアDも開放される・・・」 ヒルダ「・・・で、このアルゼナルも用無しってわけか・・・」 クリス「じゃあ、あたし達・・・これからどうすればいいの・・・?」 ロザリ―「ルリに頼んで、ナデシコ隊に入れてもらうか?」 ヴィヴィアン「あたし、ソレスタルビ―イングがいいな!」 エルシャ「旋風寺コンツェルンにお仕事を紹介してもらうのもありだと思うけど」 アンジュ「誰かを頼るな!」 タスク「アンジュ・・・」 アンジュ「・・・せっかく世界は生まれ変わったのよ。私達は私達の手で生きていく道を切り拓こうよ」 モモカ「ステキです、アンジュリ―ゼ様!」 サリア「言いたい事はわかるけど・・・」 ロザリ―「簡単に言うなよ!」 ヒルダ「司令代行になったからには、何か考えがあるんだろ、アンジュ?」 アンジュ「もちろん・・・!」 「名付けて、アルゼナルパラダイス計画よ!」 クリス「アルゼナル・・・」 ヴィヴィアン「パラダイス計画!?」 アンジュ「ここは絶海の孤島・・・。最高のリゾ―ト地になる可能性を秘めているわ」 サリア「あなた・・・!ここをレジャ―施設にするつもり!?」 アンジュ「その通りよ。既にジャスミンに話をつけて、改装用の資材の手配は済んでいる」 「世界が生まれ変わったように私達の力でアルゼナルを生まれ変わらせるわよ!」 アンジュ「施設の改装担当はヒルダ!ロザリ―とクリスは、その補佐!」 ヒルダ「お、おう!」 アンジュ「レストランの担当はエルシャ!ヴィヴィアンは、その補佐!」 エルシャ「了解よ」 ヴィヴィアン「味見なら任せて!」 サリア「私は・・・?」 アンジュ「サリアは従業員・・・つまり、私達の衣装デザイン担当よ。お願いできる?」 サリア「喜んで!」 アンジュ「モモカは接客の責任者!」 モモカ「心を込めて、ご奉仕します!」 アンジュ「仕込担当はジャスミン!衛生責任者はマギ―!経理担当はエマ!」 「設備担当はメイ!パメラ、ヒカル、オリビエは受付と窓口担当!」 「・・・これでいいかしら、ジル?」 ジル「好きにしろ。全権をお前に委ねたからな」 タスク「あのアンジュ・・・。俺は?」 アンジュ「アルゼナルは、美人従業員が売りのリゾートだから・・・」 タスク「俺に女装しろって言うの!?」 アンジュ「そうじゃない。タスクには副支配人をやってもらうわ」 「つまり、私のパ―トナ―よ」 タスク「了解だ!力の限り、働くよ!」 「サラ子には、宇宙世紀世界からお客さんを引っ張ってもらうわよ」 ヴィヴィアン「あたしのお母さんも連れてきてね!」 サラマンディ―ネ「それは望む所ですが、大丈夫なのですか、アンジュ?」 アンジュ「何が?」 サラマンディ―ネ「エンブリヲが消えた事で始祖連合国は混乱し、その結果、戦いが起こる可能性もありますが・・・」 アンジュ「戦いたい奴は勝手にやればいいわ」 モモカ「しかし、驚きですよね。旧体制派の打倒を掲げる市民グル―プのリ―ダ―があのシルヴィア様だなんて・・・」 アンジュ「あの子は、もう自分の足で歩き始めた。何の心配も要らない」 サラマンディ―ネ「もし旧体制派が勝利し、自らの権威を知らしめるためにこのアルゼナルを潰そうとしたら・・・」 アンジュ「その時は決まっている・・・」 「私達は生きるために戦う。世界を破壊してでもね」 タスク「アンジュ・・・やっぱり、君は君なんだね」 アンジュ「さあ、みんな!ナデシコ隊が迎えに来る前にオ―プンまでのスケジュ―ルを完成させるわよ!」 ~外宇宙航行母艦ソレスタルビ―イング ブリッジ~ マリナ「・・・行くのですか、刹那?」 刹那「新正暦世界の大マゼラン銀河で俺達はELSやガミラスとわかり合う事が出来た・・・」 「この世界でも、それをやってみたいんだ」 ロックオン「頑張ろうぜ、刹那。ま・・・イノベイタ―じゃない俺達に出来るのはお前のボディガ―ド役ぐらいだけどよ」 アレルヤ「でも、誰かとわかり合おうとする気持ちは僕達も同じだよ」 マリ―「あなた達の旅の行き先・・・私達も見届けさせてもらうわね」 ティエリア「イノベイタ―の進む道を切り拓く・・・。ソレスタルビ―イングのミッションは、続行というわけだな」 刹那「これからも頼りにさせてもらう、みんな」 沙慈「また・・・会えるよね」 刹那「もちろんだ、沙慈」 ルイス「その時は聞かせてね、刹那。あなたの見てきたもの、触れてきたものを」 刹那「約束する、ルイス」 グラハム「刹那・・・君は心のおもむくままに進め」 コ―ラサワ―「死ぬんじゃないぜ、ソレスタルビ―イング。俺の不死身を、お前達に分けてやるからよ」 刹那「助かる」 カティ「非公式ではあるが地球連邦軍も君達の旅をサポ―トさせてもらう」 スメラギ「ありがとう、カティ。連邦が所有していた、このソレスタルビ―イング号を提供してくれるだけで十分すぎる支援よ」 ラッセ「あの戦いの締めくくりを終えたら、いよいよ俺達も出発か・・・」 ミレイナ(グレイスさん・・・いい機会でから、セイエイさんに想いを告げたらどうです?) フェルト(いいの) ミレイナ(でも・・・) フェルト(あの人の愛は大き過ぎるから・・・。私はあの人を想っているから・・・。それでいいの・・・) 刹那「ありがとう、フェルト」 フェルト「え・・・」 刹那「フェルトがくれた花が俺に平和や未来への希望をくれた」 「だから、俺は・・・ELSとわかり合う事が出来た」 フェルト「刹那・・・」 マリナ「刹那・・・あなたは間違っていなかった」 刹那「戦いを否定するあなたも正しかった」 「互いを肯定する事・・・。そして、俺達はわかり合っていく・・・」 「俺はそれを胸に銀河へと旅立つ」 新正歴世界 ~木星コロニ― ドッグ~ トピア「・・・キンケドゥさん、ベラ艦長・・・。やっとシ―ブック・アノ―とセシリ―・フェアチャイルドに戻れるんですね」 キンケドゥ「その事だけどな、トピア・・・」 ベラ「あと少しだけ私・・・ベラ・ロナでいようと思うの」 トピア「どうしてです!?クラックス・ドゥガチは倒れて、今度こそ木星帝国は壊滅したのに!」 ベルナデット「・・・私のせいですか?」 トビア「ベルナデット・・・」 ベルナデット「私の代わりに木星の民をまとめるためにベラ艦長は・・・」 キンケドゥ「その通りだけど、責任を感じる必要はないぞ」 ベラ「これは33万6000光年の旅から帰ってきた、あなたへのお礼代りよ」 ベルナデット「ベラ艦長・・・」 ベラ「あなたはまだ若い・・・。木星の人達をまとめるには、もう少し経験を積んだ方がいいわ」 キンケドゥ「世界は変わっていくんだ。それを見てからの方がいいと思う」 ベルナデット「いいんですか?」 ベラ「3年・・・あなたに与える時間は3年間よ」 キンケドゥ「それまで彼女はベラ・ロナ・・・。そして、俺はキンケドゥ・ナウだ」 ベルナデット「ありがとうございます、キンケドゥさん、ベラ艦長」 キンケドゥ「ベルナデットとクロスボ―ン・バンガ―ドを頼むぞ」 トビア「了解です。・・・変わりゆく世界の中で俺達の力が必要な場所も、きっとあると思います」 「そのために俺達はスカルハ―トを掲げて、この宇宙の海を往きます」 ベルナデット「そして、3年後・・・必ず私はこの木星へ戻ってきます」 トビア「その時は俺も一緒だ、ベルナデット。君が何と言おうとね」 ベルナデット「ありがとう、トビア」 ウモン「さあ・・・そうと決まれば、地球圏へ帰るぞ。あの戦いの締めくくりがあるんじゃろ?」 キンケドゥ「ああ・・・」 トビア「生命を懸けて地球を救った、あの人を俺達は見送らなくてはなりません」 宇宙空間。 地球艦隊・天駆の戦艦が集結し、沖田の葬儀を行っていた。 土方「沖田・・・。あれが、お前が生命を懸けて救った地球だ」 古代(見えますか、艦長・・・。よみがえりつつある地球が・・・) (コスモリバ―スシステムによって地球の環境は再生を始めています) (本来の美しい姿を取り戻した地球・・・。僕は艦長と共に、それを見たかったです・・・) 土方「沖田・・・。お前の部下と戦友達が三つの世界からお前を見送るために集まってくれたぞ」 「後の事は俺達に任せろ。沖田・・・お前は安らかに眠れ」 ブライト「地球艦隊・天駆各員・・・!沖田艦長の魂に敬礼!」 古代(ありがとうございました、沖田艦長・・・。僕は艦長の教えを忘れません) (そして、これからもヤマトと共にあの青い星を守っていく事を誓います) ~ヤマト 格納庫~ チトセ(沖田艦長・・・。艦長の意思は私達が受け継ぎます・・・) ナイン「今日で地球艦隊・天駆も正式に解散になるのですね」 チトセ「でも私達の戦いは、まだまだこれからよ」 「地球はよみがえるだろうけど、各地の復興には、まだ時間がかかるわ」 ナイン「わかっています、姉さん。そのサポ―トが、私達のこれからの任務なのですね」 チトセ「頼むわね、ナイン。グランヴァングも武装を外して、あなたの機能を活かすためのマシンに改造したし・・・」 「限定的とはいえ、ガ―ディムの技術を応用したパラレルホゾンジャンプも装備したんだから。これから忙しくなるわよ」 ナイン「了解です。ERS―100として、私も地球再生の使命を果たします」 ソウジ「ナインは不完全だから99を名乗っていたんだよな・・・。だが、もう100になれたんじゃないか?」 ナイン「まだです」 「だって・・・まだ『愛』がわかりませんから・・・」 ソウジ「チトセちゃん・・・。戦いが終ったら、ナインに『愛』を教えてあげるんじゃなかったのかい?」 チトセ「え・・・そ、そんなこと言いましたっけ・・・?」 ナイン「自分の発言には責任を持ってくださいよ、姉さん」 「覚えてないのなら、私の中に記録された、その場面を再生しますよ」 チトセ「あ、あは・・それはカンベンして欲しいな・・・!」 ソウジ「で、どうやって『愛』を教えてあげるつもりだい?」 チトセ「それなんですけど、実はノ―プランです」 「私自身・・・男の人と付き合った事もないので、愛って何なのか、よくわかってませんから・・・」 ナイン「でしたら、姉さん・・・二人で探しましょう」 チトセ「そうしょっか・・・」 「三つの世界を旅すれば、きっと見つかると思うわ」 ナイン「もっと・・姉さんのカレシは私のチェックに合格した方しか認めませんけど」 チトセ「これは前途多難ね・・・。ナインの目は厳しいから・・・」 「そっちは置いといて、張り切って行くわよ。タツさんへ挨拶に行った後の予定は決まってないけど、要請を受けたら、どこの世界にでも行くんだから」 「きっと33万6000光年よりも長い旅になる・・・。頼りにさせてもらうからね、ナイン」 ナイン「了解です、姉さん。ずっと一緒ですよ」 (THE END)
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ED3 ふたりで無人島にすみつく 女(男)の子を発見する。 100日以上経過している状態で「ねる」を選択するとED3へ条件が「ねる」なので、「やすむ」ならエンディングへ突入せず引き続き捜索が可能。
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京ED:手をつなぐ、はじめの1歩 庵ED:背中越しの鼓動 K´ED:思い出は風に乗って アッシュED:ジュヴザンプリ テリーED:アー ユー レディ? リョウED:戦友と書いて、愛しい人 ロックED:限界までふたりで! アルバED:暁に舞い降りた天使 カオリED:友情は永遠に 失恋ED:明日へ向かって走れ 真吾ED:追っかけ修行はほどほどに マキシマED:マキシマム・ダンディ
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祝福魔王 サタント・エンディング KGM 光/闇/火/ (10) 23500 クリーチャー:ディスペクター/エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/ゼニス ■EXライフ ■T・ブレイカー ■ブロッカー ■このクリーチャーが召喚によって出た時、、相手は自身のクリーチャーを3体選んでシールド化する。その後、このクリーチャーは自分のシールドを1つブレイクしてもよい。そうしたら、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクする。 ■カードが自分のシールドゾーンを離れた時、相手のクリーチャーを1体選び、シールド化する。 ■このクリーチャーが相手のシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。 《月と破壊と魔王と天使》と《「祝」の頂 ウェディング》の連結ディスペクター。 イラスト設定 魔王と天使の頭にウェディングの頭が兜のように部分がかぶさっている。 魔王と天使の両腕を外し、ウェディングの背中の翼を繋げている。 魔王と天使の腕と背中の砲門をジッパーでくっつけ、それを中身をくり抜いた魔王と天使の足の中に入れている。 ウェディングの首から下を上下逆にして魔王と天使の上半身とジッパーで繋げ、ウェディングの盾?の下に上記の魔王と天使の足を繋げている。 ジッパーの色は、黒と白に上下で分かれており、ツマミはトライストーンになっている。 作者:アルマ 参加企画 【企画】連結!集結!ディスペクター! 名前 コメント
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「旧世界」の地球に隕石が迫っていた。 人々が逃げ惑う中、ジ・エンドを含めた全ての仲間たちの絆と力を受けたショウが 隕石の前にテレポートしてきた。 ショウ「うああああああ!」 ショウが張った障壁が隕石を受け止めた。 ショウ「はあああああ!ああああ!!!」 ショウは拳を振り抜き――――隕石を粉砕した。 隕石の破片が流星群となるのを、 「旧世界」の人々は眺めていた。 ジ・エンドもそれを眺めていた。 ジ・エンド「生きていて良い・・・・か」 並列に存在するふたつの地球 「新世界」と「旧世界」は救われた ピラーでの戦いを生きぬいた英雄たち ジャッジルームでのイレイズにより「旧世界」に強制転送されていた者たち そして、一度は否定された命を許された者 分かたれた彼らの道が再び交わることは二度とないだろう ふたつの地球が、再び危機に陥るまでは 「新世界」で、生き残った仲間が空を見上げていた。 (END)
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ショウ達はジ・エンドを撃破したが・・・ ショウ・カスガイ「やったか!」 ジ・エンド「・・・ふふ、さぞ嬉しいだろうな」 「これで貴様は、世界を救った英雄というわけか」 「喜びの美酒に酔い希望に満ちた世界を勝ち取ったわけだな」 「だが、だが・・・忘れるな」 「貴様の希望の裏で絶望し息絶えた数多の命が存在することを」 ショウ・カスガイ「・・・どういう意味だ?」 ジ・エンド「貴様は確かに英雄だ。多くを救い・・・だが多くを殺した」 ショウ・カスガイ「殺した?なにを言ってるんだ?」 ジ・エンド「せいぜい勝ち誇れ」 「裏で消えていった命に呪われ醜く生きろ」 ジ・エンドが消えていった。 ショウと仲間たちがそれぞれの感想を言い出した。 (*1) ショウ・カスガイ「俺たちは・・・勝ったんだよな?」 トウヤ・オルベルト「負け惜しみにしては気になる物言いだけど考えてもわかるものじゃなさそうだね」 ナギ・シシオウカ「これで世界の危機は去った。今はその事実だけで十分だろう」 ゼンジ・マエダ「ハッ、最後までウゼェ奴だったぜ。意味わかんねぇこと言いやがって」 アギト・ユウキ「スッキリ終わらせねえとはいい性格してやがんな、ジ・エンドもよ」 ショウ・カスガイ「ジ・エンドの最後の言葉は気になる。だが、俺たちが勝ったことは事実だよな・・・・」 「・・・・みんな、帰ろう。みんなで救った世界が、俺たちを待ってるはずだ」 町でショウ達の勝利を祝うパレードが行われた。 ショウ・カスガイ「俺たちはジ・エンドに勝利した」 「世界中に核ミサイルが発射されるのを阻止しこの世界の滅亡を食い止めた」 「世界は平和になった・・・はずだった」 「なのにどうしてか俺はジ・エンドの最後の言葉が気に掛かっていた」 ジ・エンド「貴様は確かに英雄だ。多くを救い・・・だが多くを殺した」 ショウ・カスガイ「その言葉の意味を・・・俺は知らない。知る術もない」 「だからわかるはずもなかった」 「俺たちの勝利の裏で本当に多くの命が消えていったことなど」 ショウの脳裏に、隕石が地球に激突するヴィジョンが浮かんだ。 ショウ・カスガイ「・・・・・・!」 「なんだ?今の感じは?」 ショウ・カスガイ「俺たちは知らない。この先も知ることはない」 「この勝利の裏で犠牲になった数多の命のことを」 「俺たちの、背負った勝利という罪の重さを・・・・・」 (END)
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実はヒンデルの弟であった行き倒れの少年シュウは捕われのニック王子を救け、ワードラー王とヒンデルを生贄に復活したイ・オム神を倒した。 (イ・オムが溶岩に沈みワードラーが浮いてくる) ワードラー「イ・オムの力が消えていく 体の力が抜けていく 寒い…寒い… 死ぬのか?余が死ぬのか? はっ!呼ぶのは誰だ 余を呼ぶのは誰だ」 ワードラー「おまえはイ・オム! 余を魔界へ連れて行く気か? 嫌だ!嫌だ!嫌だーっ!」 (ワードラーが溶岩に沈む) サイプレス軍は全員甦った ニック「奴は…ワードラーは死んだのだろうか… イ・オムは魔界に戻ったみたいだし… ワードラーも死んだんだね だけどヒンデルはもう…戻らない…」 (BGMが悲壮になりシュウは溶岩の縁でヒンデルを探す) ニック「やめろよ…シュウ!」 ニック「探したって無駄だよ…ヒンデルは死んだんだ」 (地震が起きる) ニック「何だ?一体…そうか!きっとそうだ! イ・オムの力が去ったことでこのイ・オム神殿そのものが力を失ってしまったんだ 逃げよう!シュウ!神殿が崩れるぞ!」 (逃げようとしないシュウ) ニック「どうしたんだシュウ!ここで死のうっていうのか!」 ナターシャ「ニック王子!どうしたの? ここにいては危ないわ!早く逃げなければ!」 ニック「それが…駄目なんだよ! シュウが シュウが! あそこを離れようとしないんだ!」 ナターシャ「ああ…シュウ…あなた…あなた… かわいそうな…シュウ」 ナターシャ「行くのよ!シュウ! ここにいたらヒンデルどころかあなたまで危ないじゃない! 何よ!この意気地なし! あなたが死ぬことで…悲しむ人間はどうなってもいいっていうの! あたしは どうなってもいいの!」 ニック「わかったろう…シュウ ナターシャだけじゃないんだよ みんな君が心配なんだ 行こうシュウ 君の兄さんの分まで…ヒンデルの分まで生きるんだ!」 (シュウが最後に振り返りながらも全員で祭壇から離れる) (場面がサイプレス城に移る) メイフェア「みんな!ちゃんと警備についてるわね 感心 感心」 アーロン「メイフェア様!シュウはどうなるのですか?」 アンジェラ「メイフェア様!アーロンだけじゃありません! みんな心配してるんですわ どうか教えてください! シュウはどこか遠くに行ってしまうのでしょうか」 メイフェア「ナターシャ…」 ナターシャ「……」 メイフェア「今ニック王子とテディがシュウを説得しているわ ここに留まるようにと… でも駄目みたいなの シュウの決意は固いわ」 クレイド「一体どういう決意ですか! 僕達は今度の戦いで心からわかり合える仲間になれたはずなんです…なのに!」 ナターシャ「…行っちゃえばいいじゃない! 心配するみんなの気持ちがわからない奴なんか… どこへでも行けばいいのよ!」 テディ「メイフェア!」 メイフェア「テディ…どうだったの?」 テディは力無く首を横に振った メイフェア「そう…駄目だったの」 テディ「王子とシュウが今出てくるよ」 (城からニックとシュウが出てくる) ニック「やはりどうしても行くのか? みんなの顔を見ても気持ちは変わらないか?」 シュウは小さく首を縦に振った ニック「これ以上引き止めても無駄なようだね… 仕方ないな…みんな! シュウの旅立ちだ! 見送ってやってくれ!」 テディ「さびしくなるな…シュウ たまには思い出してくれよ サイプレスにいた仲間のことを」 クレイド「俺達も決して忘れないぜ!! イ・オム育ちの兄弟を! 勇敢な剣士のことをな!」 (城を出て行くシュウ) メイフェア「シュウ!ちょっと待って!」 メイフェア「ナターシャ!これでいいの? シュウが行ってしまうわ! このまま別れてしまったら あなたは一生後悔することになるわ!」 ナターシャ「……」 (振り返ってシュウを追うナターシャ) ニック「ナターシャ 頑張れよ!」 (転ぶナターシャ) ナターシャ「グスン…酷いよ… 私を置いて行くなんてあんまりじゃないの… シュウが嫌だと行っても 私ついていくわよ」 シュウは小さく首を縦に振った アーロン「見せ付けやがるぜ!シュウ! 俺達のことも忘れるなよ 俺達はいつでも友達だぜ」 (サイプレスを出て行くシュウとナターシャ) テディ「ニック様…シュウはうまくやっていかれますかなあ」 ニック「大丈夫さテディ きっと逞しく生きていくよ そして…いつか…サイプレスに戻ってくるさ」 (画面が変わりシュウと笑いかけるナターシャを背景にスタッフロール) END (ゲーム中で『マイム劇場のチケット』を手に入れると以下に続く) WELCOME TO MIME THATER (木目の舞台に移る) メイフェア「ようこそマイム劇場へ」 (ドットアイコンのキャラ達がマイムマイムの音楽に合わせて動く)
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セシルは冷酷非道な残虐の過去から数多く抜けた末にホワイトハウスの執事となり家族を作り様々な苦しみを背負った果てに息子・ルイスが参加した黒人差別に対するデモ活動に最初は反対していたが後に和解し受け入れ参加するが、政府によるデモ活動の鎮圧としてか一緒に拘置所に収監される。 ルイス「大丈夫だよ2・3時間で出られるから」 セシル「別に心配はしてない」 セシル「逮捕もされたし。すべてを経験したと思った」 その後、息子と共に拘置所を出所する形で変わって2008年。 セシルが家族と一緒に食事パーティーする場面となる。 セシル「ところがどっこい続きがあった。まさか黒人がアメリカ合衆国の大統領候補になるとは思いもしなかった」 セシルは椅子に座る。 セシル「どうぞ、トウモロコシだ」 グロリア「おいしそうね」 セシル「グロリアと私は毎晩散歩しながら投票に見に行った我らのバラク・オバマに投票する場所だ。そこもただ微笑んで慣れていた」 自宅内。 グロリアが食事してる中、セシルがやってくる。 セシル「食べたかい?」 グロリア「たくさんね」 セシル「そうか、もう出ないと」 グロリア「これおいしかったわ、ありがとう。」 グロリアはごはんをセシルに見せる。 グロリア「あの嫁ったら、あんな名前の孫にして…尺編んだなんて…」 グロリアは娘の写真を見ていた。 セシル「そんな蒸し返すなって」 グロリア「だってあなたなら、子供にそんな名前つけないでしょ?何がどうしたら尺だなんて…あたしにもやらせてもらいたいのかしら」 セシル「お前を嫌う人なんかいない」 グロリア「嫁はそう。あんまりかわいくない子ね、鼻ペチャだし、うちかわいくなるのなら」 セシルはコーヒーを汲みながらグロリアと会話を続ける。 セシル「意地の悪いこと言うなひどいじゃないか」 グロリア「でも口のあたりはルイスに似てると思わない?」 セシル「いやいやあの子はお前に似ている」 グロリア「あら私?」 セシル「だからそんな悪口はよしなさい」 グロリア「あら、それじゃじっくり見てみましょう。そうね、ちょっと似てるわ、かわいい子じゃない。シャクアンだって名前くらい我慢する。」 セシルがコーヒーカップをテーブルに置くと座る。 セシル「そうだな。ルイスはどうしたんだ?議員になったらいつもこうだ。教会いくのに時間通りに迎えに来たためしがない」 グロリア「またルイスを見送りって…」 セシル「とーんだ遅刻魔だ!」 グロリア「あの子に厳しいんだから」 セシル「あいつが来るっていったんだ、電話してくれ」 グロリア「いいですよ。ああ…バッグを…」 グロリアは静かに手を伸ばしてバッグを取ろうとする中、セシルが本をとって戻ってくる。 セシル「ユダヤ書でいいのか?ここに栞がはさんである、これ全部、なあちょっと脇にどけてくれ」 セシルは聖書をテーブルに置き、椅子に再び座ると、グロリアが壁にぶつかるように倒れ込んでいた。 セシル「グロリア?」 セシルは返事しようとしたが反応がない。 セシル「どうしたね、眠いのか?グロリア、大丈夫?」 グロリアは老衰で死去したのか。変わって葬儀していた教会でセシルが一人座っていた。 変わって息子・ルイスが父ならびに家族の思い出のアルバムをみながら大統領選挙のラジオを聞いていた。 ラジオ(翻訳字幕)『投票締め切りの遅刻です。まずは最大の選挙区カリフォルニア州…。』 セシル「ルイス!」 テレビを見ていた父・セシルが何かに興奮してルイスに呼び掛ける。 セシル「ルイス!ほら降りて来い!早く来い!」 セシルが見ていたのは大統領の選挙であり、その番組のモニターでバラク・オバマ大統領が写る。 司会者『ただ今、速報が出ました。47歳のオバマ氏が次期大統領に当選確実です。今も疑う人がいるでしょうか?。』 オバマ『アメリカはあらゆることが可能な国であることを建国の父たちの夢が今も生き続けていることを。民主主義の力を疑う人がいるならば、今夜がその答えです』 テレビの生放送でオバマ大統領が演説を終える。 セシルが当時執事として愛用していたネクタイをアイロンがけしそれを終えて、宝物として持っていた貴重品の中でバッジを取り出しネクタイに付けた後、スーツを着る。 セシル「あえて目を見て。何かの望みか察しる。相手の心を読み取るんだ。察して動け…。振る舞いがボスが…」 変わってセシルが座り続けている中、オバマの側近らしき黒人がやってくる。 ロション「ゲインズさん主任のロション少将です」 ロションに手助けされる形でセシルは椅子から立ち上がる。 セシル「どうぞよろしくお願いします。」 ロション「こちらこそよろしく。あなたにお目にかかれて光栄です」 セシルとロションはオバマ大統領と面会するため歩く。 ロション「こちらです」 セシル「実にうれしいね」 ロション「ご案内します」 セシル「必要ない。」 オバマ『すべてのアメリカ人が、平等な権利と機会を与えられるべきだ。黒人たちは自らの努力によって、アメリカ国民としての権利を獲得しようとしています。アメリカの精神を象徴する不屈の信条で応えよう、必ずできる』 公民権運動を闘った勇気ある人々に捧ぐ(翻訳字幕) (終)